ねこじょーかーぶろぐ
レベルアップしたい 20代〜30代の会社員へ
仕事

できるビジネスマンが必ず知っている「販売管理の知識」とは?

  • できるビジネスマンになりたい
  • 他の人より一歩先にいきたい
  • ビジネスマンの基礎知識をつけたい

こういった人向けの記事です。

同世代の人と同じように仕事をしていても、同じようなレベルにしかなりません。

一つ知っておくだけで、同世代の人より一歩先にいけたらいいですよね。

本記事では、できるビジネスマンは必ず知っている「販売管理の知識」について解説しています。

販売管理の概要について知っておくだけで、普段使うお店や会社がどのように動いているのかがよくわかるようになります。

ちなみに私は販売管理のシステム開発を6年間やっているので、販売管理の知識についてはかなり詳しいです。

では、早速見ていきましょう。

できるビジネスマンが必ず知っている「販売管理の知識」とは

「販売管理」とは、商品やサービスの注文を受けてからお金を回収するまでを管理することをいいます。

基本的な流れは以下のとおりです。

販売管理の流れ
  1. 見積もり依頼
  2. 見積もり
  3. 発注
  4. 受注
  5. 売上
  6. 仕入
  7. 請求
  8. 支払

今回は「オーダーメイドスーツをつくる」というシーンを例に、具体的に見ていきます。

見積もり依頼

オーダーメイドスーツっていくらかかるんだろう?

オーダーメイドスーツをつくるとき、気になるのは値段ですよね。

ただし、オーダーメイドなので定価はなく、「こういうスーツにしたい」ということを店員の人に伝えた後、店員の人が「〇〇万円です」という価格を提示してくれます。

このような、「金額がいくらかかるかどうかを教えてもらう」ということを「見積もり依頼」といいます。

具体的には、以下のようなことを伝えればいいでしょう。

  • 生地や色はどんなものがいいか
  • 予算はいくらか
  • いつまでに欲しいか

見積もり依頼をすることで、商品やサービスの実際の値段を知ることができます。

でも、Amazonや楽天で商品を購入するとき、いちいち見積もり依頼なんてやらないですよね。

これは、「見積もり依頼」と「見積もり」については、金額が決まっていない場合だけ実施するためです。

見積もり

この依頼内容だと〇〇円くらいかかるかな。

見積もり依頼をされた店員は、依頼された内容をもとに見積もり作業を開始します。

具体的には以下の内容を決定します。

  • いつまでに納品するか
  • どのように支払いしてもらうか
  • 金額はいくらにするか

こういった内容を決めたら「見積書」という書類を作成し、お客さんに送付します。

発注

この値段なら注文しようかな。

店員から送られてきた見積書を見て、実際に注文をするかどうか決めます。

「注文をする」というのは「発注する」という言い方をします。

例えば発注する基準は以下のような感じです。

  • 値段が高い:値引き交渉をしたり発注を諦める
  • 値段が安い:もう少しオプションを付けてみる
  • 値段が妥当:そのまま発注する

予算よりも遥かに高い値段だった場合は、そのまま発注をせずに値引き交渉をしたり、発注そのものを諦めたりします。

予算よりも安い場合は、少し余裕があるのでもう少しオプションを付けて豪華にしたりするものいいですね。

予想通りの値段だった場合はそのまま発注をすることが多いです。

発注は電話でもしますが、「発注書」という形で書類を作成して発注することもあります。

書類を作成した場合は、お店に発注書を送付して発注が完了します。

受注

注文が来たから商品の準備をしなくちゃ。

お客さんから注文を受けることを「受注する」と言います。

お客さんから電話で注文を受けたり注文書を受け取った場合は、商品の出荷準備に入ります。

出荷をするためには、まず商品がお店にあるかどうかの確認が必要です。

  • 注文されたスーツの生地はあるか
  • スーツに付けるボタンはあるか
  • 生地の色も問題ないか

もし確認した結果、「生地が足りない」「ボタンが足りない」という事があれば、お店側も別のお店に「発注」をします。

「生地が売られているお店」や「ボタンが売られているお店」に発注をして、頼んだ生地やボタンがお店に届いてから、実際にスーツをつくる作業に入ります。

ペンギンくん
ペンギンくん
常にお店に在庫があるわけじゃないんだ!
ねこじょーかー
ねこじょーかー
在庫が売れ残ると困るから、必要最低限のものしかお店に置かないのが基本だね。

売上/出荷

用意が出来たから商品を発送しよう。

スーツが完成したら、いよいよお客さんにスーツを発送します。

商品をお客さんに送ることを「出荷する」といいます。

出荷するダンボールと一緒に、「確かにこの商品をダンボールに詰めました」という証拠として、「納品書」という書類も同封します。

納品書には以下のような内容が書かれていることが多いです。

  • 商品の名前、数量、金額
  • お客さんの名前、住所、電話番号
  • お店の名前、住所、電話番号

基本的に出荷が終わればお店としては「売上があがった」という状態になります。

仕入/入荷

お、やっと商品が届いた!

お店から出荷されたオーダーメイドスーツを実際に受け取ったら、「入荷した」という状態になります。

お店の場合は「仕入」という表現の方がよく使います。

商品を受け取ったら、今後は納品書に記載されている金額を払わなければいけません。

最近は事前にクレジットカードで支払いを済ませるケースが多いかもしれませんが、今回は「お店から請求書が来たら支払いをする」というケースで考えます。

請求

お金をきちんと払ってもらおう。

お店は日頃から「注文を受けて、商品の出荷をする」という業務をしていますが、件数が多いのに都度お金を回収していると業務が回らなくなります。

そこで、「1ヶ月単位での売上分をまとめて請求する」ということをやっているところがほとんどです。

ペンギンくん
ペンギンくん
お金を払わなくても商品を受け取れるの?

実際にお金を払わなくても商品を受け取れる仕組みを「売掛金」といいます。

今日のお酒代はツケで頼むよ!

こんなシーンを見たことがありませんか?

これも一種の売掛金で、「その場は払わずに後でまとめて払う」というようにしている例です。

実はクレジットカードも売掛金の一種ですが、クレジットカード会社が代行してくれているので普段請求書を見ることは少ないです。

請求書は商品の一覧と購入した商品金額の合計が載っている書類で、載っている合計金額を振込などで入金してもらうようお客さんに通知します。

支払

請求書通りにお金を払おう。

お店から請求書が届いたら、金額分お金を払う必要があります。

支払期限と支払方法(口座引き落とし、店頭払いなど)が指定されているので、そのとおりに支払うようにします。

お金の支払が終わったら、すべての取引が完了です。

世の中の仕組みは勉強すべき

見積もり依頼から支払いをするまで、一連の流れを見てきました。

「へ〜、こんな感じで世の中が動いているんだ」と始めて知った人も多いのではないでしょうか。

そういう人も、今回販売管理の知識を学ぶことができたのでもう大丈夫です。

こういった知識は知らなくても生きていけるかもしれませんが、30代40代と大人になって知らないと恥ずかしい知識です。

今回学んだ知識を自分のいる会社に当てはめてみると、会社の全体像が見えて面白いかもしれません。

「必要になったら勉強しよう」と考えて、いざ必要になってから学んでいると間に合いません。

もし1ヶ月後にアメリカへ転勤することになったとして、今から英語の勉強を始めても間に合わないですよね。

「必要になるかもしれない」と考えて、必要になる前に学ぶ癖をつけましょう。

TOEIC完全攻略マップ【初心者〜700点まで】TOEICを始めようと思っている人から700点を目指している人向けの記事です。 TOEICのスコアアップに関する記事を全部で15記...