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心理学

【成功率3倍】職場の気になる人をデートに誘ってOKしてもらう方法

気になる人が職場にいるけど、どうしたらいいのかわからない・・・

気になる人が職場にいても、仲良くなる方法がわからず特に関係が進むことはない・・・と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

「あの人、良い人そうだな」と思ってもグイグイいける人も少ないはず。

スマートな感じで職場の気になる人とお近づきになれたらいいですよね。

実は、心理学の「とある法則」を利用すると、比較的かんたんに仲良くなることができます。

この記事では「とある法則」についてと、その法則を応用した利用例について解説していきます。

では、早速見ていきましょう。

職場の気になる人をデートに誘ってOKしてもらう方法

結論から言うと、心理学の「返報性の原理」という法則を利用して仲良くなった後、「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」を使用してデートに誘います。

「え?どういうこと?」と疑問を感じる人も多いと思うので、詳しく解説していきます。

「返報性の原理」とは?

人に何かをしてもらったら、お返しとして何かしてあげたいという気持ちが起こる法則を「返報性の原理」といいます。

日常生活を例にとると、以下のようなシーンです。

  • 本をもらったお返しとして、別の本をあげる
  • 家まで送ってもらったお返しとして、ご飯をごちそうする
  • ご飯をつくってもらったお返しとして、皿洗いを手伝う

3つだけ挙げましたが、お返しをしている場面はもっとたくさんあると思います。

この「お返しをしたい」という気持ちを利用して、職場の気になる人と仲良くなります。

具体的には、以下のようなことをすればいいでしょう。

  • 困っていることがないか聞いて手伝う
  • ちょっとしたお菓子やお土産を渡す
  • ささいな事でもやってあげる

上記の通り。

人は困っていることを助けてもらったときに一番愛情を感じるそうです。

この心理を逆手に取ると、職場で気になる人が困っているときに助けてあげると一番仲良くなれるということです。

また、ちょっとしたお菓子をあげることで「何らかの形でお返ししないとな」という気持ちになるため、相手からも今度何か貰えるかもしれません。

そうすれば気になる人から話しかけてもらえる機会も増えるので、いい流れになりますね。

さらに「飴」を例に挙げると、違う味の飴を共有するよりも、同じ味の飴を共有したほうが親密度が増すという研究もあるので、自分と同じ種類のものを渡すと、なお良しです。

でも、本当に返報性の原理って効果あるの?

こういった声もあると思うので、次からは返報性の原理の「強力なパワー」について実際の実験を見ていきましょう。

返報性の原理を使った実験 その1

■実験のシーン
Aさんは「美術鑑賞」という名目で参加者を集め、絵画の作品評価をしてもらった。

・1回目の実験
Aさんは短い休憩時間の間に、参加者に対してコーラを買ってきて渡した。

・2回目の実験
Aさんは短い休憩時間の間には特に何もしなかった。

■実験内容
Aさんは「1枚25セントのチケットを出来るだけ多く買って欲しい。最も多く売れれば賞金が手に入る。」と参加者にお願いした。

■実験結果
参加者に対してコーラを買って渡した方が、何もしなかったときよりも2倍もチケットを購入した。

単純にAさんに好意をもったかどうかの違いじゃないの?

ところが、Aさんのことが好きか嫌いかに関わらずチケットを購入していたという結果も出ているため、「お返ししないとな」と思うかどうかは「自分が好かれているかどうか」は全く関係ない、ということになります。

つまり、万が一あなたが職場の気になる人から嫌われていたとしても、相手は「お返しをしたい」という気持ちになるということです。

職場の気になる人に対しては、「ギブ・アンド・ギブ」の精神でひたすら与え続けましょう。

もう一つ実験を見てみます。

返報性の原理を使った実験 その2

実験のシーン
企業からアンケート用紙をお客さんに郵送して、記入後に返送してもらう。

・1回目の実験
アンケート用紙の郵送時に5ドルも合わせて送付する。

・2回目の実験
アンケート用紙を返送してもらったら、お礼として50ドル送る。

実験結果
アンケートの郵送時に5ドルも合わせて送付した方が、回収率が2倍になった。

「5ドルをもらったのだから、アンケートに答えないと申し訳ない」という心理を利用したのがこの実験です。

そしてこの5ドルは「欲しい」と言ってもらったものではなく、「勝手に」送られてきたものです。

勘の良い人は気付いたかもしれませんが、返報性の原理の強力なところは、自分から頼んで何かをしてもらったときだけでなく、勝手に相手がしてくれたことに対しても効果が働くということです。

例えば、以下のような例です。

  • 玄関先に隣の人からのお菓子が置いてあった
  • お土産でいらないものをもらった
  • 服屋で長時間、今シーズンのオススメについて説明してもらった

こういったケースでも、返報性の原理が働きます。

「こんな長時間説明してもらって申し訳ないな。シャツだけ1枚買って帰ろうかな。」という気持ちになってしまうのです。

また、アメリカのレストランで、お客さんに伝票を差し出す時に飴を1つ付けるとチップは「3.3%」増加し、テーブル客1人につき2つずつ配ると「14%」も増加した、という結果も出ています。

これは「飴をもらったのだから、チップも多めにしないとな」という心理が働いたためです。

また、広告などで以下のような文章を見たことがありませんか?

「ご連絡いただくだけで送料無料で1回お試し!」

「こちら無料なので1度お試しください!」

これは「無料でもらったんだから、買ってあげた方がいいかな」という心理にさせようとする、お店側の戦略です。

人に何かしてもらったままにしている状態というのは、とても嫌な感じがするものです。

この嫌な感じを早く楽にしたいという気持ちから、「お返し」をしたくなることに繋がるようになっています。

職場の気になる人に対しては、見返りを求めていないという雰囲気を全面に出しつつ、無料で助けてあげれば仲良く慣れること間違いなしです。

応用編:デートの誘いの成功率を3倍に高める方法

仲良くなった後は、ついにデートの誘いです。

ただ、やっぱり誘うこと自体勇気がいることですし、「断られたらどうしよう・・・」という気持ちが邪魔してなかなか誘えないですよね。

そんなときは「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」というテクニックを使ってデートの誘いをします。

これは、頼みごとを大きいものから小さいものに「下げてもらった」ということを相手に感じさせ、返報性の原理を働かせるものです。

頼みごとを小さいものに下げたのは自分の都合なのに、相手は「大きい頼みごとではなく小さい頼みごとに変更してくれた」と感じて、頼みごとを受けやすくなるという仕組みになっています。

実際の例を見てみましょう。

大きな頼み事
休日に映画を見に行かない?
うーん、ちょっと休日は予定があって・・・(デートなんかするわけないでしょ)
小さな頼み事に変更
じゃあ平日のランチでも一緒にどうかな?
(まぁ、平日ランチくらいだったら)いいよ!

上記の通り。

この方法で頼みごとをすると、相手に「いいよ」と言ってもらえる確率が通常の3倍になったという研究があります。

ただし、最初の頼みごとがありえないほど大きい場合は逆効果となってしまうため注意が必要です。

念のため例を見てみましょう。

えへへ…今度お家に遊びに行ってもいいかな…えへへ
いろんな意味でごめんなさい。

これは最悪な例です。

職場の気になる人からは一生話しかけてもらえなくなってしまうので、注意が必要です。

おわりに

返報性の原理を利用して職場の気になる人と仲良くなって、成功率を3倍に高めた方法でデートに誘う手順について見てきました。

繰り返しになりますが、職場の気になる人に対しては「ギブ・アンド・ギブ」の精神で以下のようなことをしてあげましょう。

  • 困っていることがないか聞いて手伝う
  • ちょっとしたお菓子やお土産を渡す
  • ささいな事でもやってあげる

これを繰り返すだけで、仲良くなれるはずです。

ある程度仲良くなったら、「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」を利用してデートに誘うだけです。

万が一失敗したとしても、何も行動しなかった人より100倍成長できるので、落ち込む必要はありません。

むしろ、「ちゃんと誘った」という自分を褒めてあげてください。

最後に、皆さんの健闘をお祈りしています。

参考文献